メタバースの始め方を初心者向けに解説！機材の準備は必要なの？

現在、仮想現実（VR）機器の新技術でコンタクトレンズ型などが続々と登場しており、これらが製品化されれば、よりメタバースが身近なものになると言われています。また、最近は、メタバースカジノも人気となっているのをご存じですか。

でも、メタバースカジノの前にメタバースって何？と思っている方いらっしゃいますよね。なんだか今さら聞けない感じ…と思っている方、ご安心ください。そんな方たちのために、メタバースとはや、メタバースの始め方を初心者の方に向けて解説していきます。機材の準備についても説明していきますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。オンラインカジノについては、HTMQの最新情報を確認すると詳しく知ることが出来るので、あわせて参考にしてみてください。

そもそもメタバースとは？

まずメタバースという言葉の由来からお伝えしましょう。メタバースとは、高次元や超越を表す「Meta」と、宇宙や世界を表す「Universe」を組み合わせた造語からできており、超越した宇宙や高次元の世界という意味合いとされています。

メタバースの概念

インターネット上に構築された仮想空間をメタバースとしており、ユーザーは自分の分身をアバターで作り出し、現実世界の延長線から現実世界を超える体験やコミュニケーションまでを、現実世界とデジタル世界が融合した没入型のオンライン環境で体感できるといった感じです。メタバースでは、現実空間の物理的な距離や言語、そして身体的な制約からも解放されます。

メタバースでできること

メタバースでできることはいくつかあり、ユーザーがアバターと呼ばれる自身の分身を作り、メタバース空間にアクセスすることで、以下のことができます。

• オンラインゲーム
• エンタメ
• ショッピング
• 不動産
• ビジネス

メタバースの始め方

メタバースについてわかっていただけたら、メタバースの始め方を解説していきましょう。メタバースの基本的な始め方は以下の通りです。

メタバースサービスへの登録

気になっているメタバースのサービスにまずは登録しなくては始まりません。登録に必要なものはサービスによって違うため、事前に確認しておきましょう。

「The Sandbox」の場合は、ゲームを始めるためにふたつのステップが必要です。

1. アカウント作成
2. エディターのダウンロード

アカウントは、The SandboxとMetamaskなどのウォレットを接続した後、メールアドレス、ニックネーム、パスワードを設定すれば作成することができます。

ここで、二手に分かれます。メタバースの中にはアイテムの購入やサービス料金の支払いに仮想通貨が必要になるものがあります。仮想通貨が必要な場合は以下の手順が必要です。

①仮想通貨取引所の口座開設

口座開設に必要なものや手順は、取引所によって異なりますが、仮想通貨取引所でアカウント作成をし、本人確認を終えれば口座が開設できます。

②メタバースに必要な仮想通貨の購入

口座が開設できたら、日本円を入金してメタバースに必要な仮想通貨を購入します。取引所ごとに取り扱っている仮想通貨は違いますので、注意しておきましょう。

③ウォレットの作成

仮想通貨を購入したら、仮想通貨を保管しておくためのウォレットを用意します。ウォレットは、購入した暗号資産をメタバースなどのサービスで使用する際に必要になります。

④仮想通貨をウォレットに送金

ウォレットを作成したら、作成したウォレットに仮想通貨を送金しましょう。送金には、送金先ウォレットの「入金用アドレス」が必要になるのであらかじめ用意しておきましょう。次に、暗号資産取引所の「送金ページ」にアクセスし、送金する暗号資産の種類を選択し、「宛先」「送金金額」などを入力してから送金します。

メタバースを始めるための機材は必要？

メタバースを利用するためには、できれば高スペックPCをおすすめします。最近では、スマートフォンでプレイできるサービスも増えてきていますが、メタバースは3Dグラフィックを動かすため、処理能力の高いデスクトップPCでのプレイが一般的です。また、没入感を楽しめるタイプのメタバースでしたら、VRゴーグルの購入をおすすめします。

例えば、VRゴーグル「Meta Quest 3」に必要なPCスペックは、以下の通りです。

まとめ

メタバースや、メタバースの始め方を初心者の方向けに調査してきましたがいかがでしたか？まずはメタバースが何かというのが分かったことで1歩進んでいただけたと思います。次は気になるメタバースを探してみてくださいね。