YouTubeやSNSで大人気の『もちまる日記』は、かわいい猫・もちまるの日常を楽しむコンテンツとして、多くのファンを魅了しています。しかし、その一方で炎上騒動も絶えず、視聴者からの賛否が分かれることもしばしば。なぜ『もちまる日記』は炎上してしまうのでしょうか?そして、視聴者が「かわいそう」と感じる理由は何なのでしょう。今回はその真相に迫ってみたいと思います。
もくじ
もちまる日記の炎上騒動とは?
それでは、『問題だ』と言われてきた炎上騒動について取り上げていきます。
もちまる日記の炎上①人間用のトイレを使わせる
2020年10月12日の動画では、もちまるが人間用のトイレで用を足す姿を公開。下僕さんが言うには猫用トイレを洗っていたため用を足せる場所がなく、仕方なく人間用のトイレを使っていたのではないかとのこと。器用に済ませたもちまるでしたが最後にトイレに落下。ずぶ濡れになってしまいました。こうした行為は骨折などケガするリスクもあるので注意が必要ですよね。
もちまる日記の炎上②お風呂の上でプカプカ
2023年2月19日の動画では風呂桶に入ったもちまるを湯船に浮かべ、下僕さんと一緒にお風呂に入っている様子を投稿。入浴剤の入った湯船で、もし入浴剤を舐めてしまったらと見ていてヒヤヒヤしました。猫好きな人なら絶対にしない行為であり、動画の視聴率を上げるために行っているのかなと感じてしまいました。
もちまる日記の炎上③炭酸水を与える
2024年10月10日、下僕さんはもちまるの水入れに炭酸水を入れ、それを舐めたもちまるの様子をYouTubeで公開。「腎臓を患っている猫に炭酸水を与えるなんてとんでもない!」「タイトルで間違って炭酸水を舐めちゃったと謳っているが、舐めるように仕向けている」
と大きく批判を浴びました。
炎上のきっかけ
実は、取り上げた3件の炎上騒動以外にも「問題だ」と言われた動画はたくさん存在します。これらのことから、もちまる日記の炎上のきっかけは、主に動画内での行動や発言に起因しています。特に、飼い主である下僕さんのもちまるに対する扱いが「非常識」とされることが多いですよね。例えば、もちまるが危険な場所に連れて行かれたり、人間の自己満足だと受け取られるような行為を強いられたり…。こうした映像は、一部の視聴者にとって「動物虐待」と受け取られ、炎上の火種となるのです。
視聴者の反応
炎上が起きると、視聴者の反応は様々です。「もちまるはかわいそうだ」と同情する声が多く上がる一方で、「かわいいから許せる」という意見も存在します。このように、もちまるについての意見が割れることが、炎上をさらに助長する要因となっているようです。
視聴者が「かわいそう」と感じる理由
炎上した案件から見てもわかるように、猫好きな人なら絶対しないことを、下僕さんがあえて行っているように感じられるからだと思います。「再生回数を増やすために猫の嫌がることをやっている」「もちまるは金儲けの道具にされてかわいそう」とSNSでコメントする人も多いのです。
無知からくる誤解
また、炎上の背景には「無知」が影響していることもあります。多くの視聴者は、もちまるがどのような生活をしているのか、どのような飼い方が適切なのかを知らないままコメントを残すことがあるようです。このような誤解が生じることで、炎上が加速することも少なくありません。
まとめ
もちまる日記の炎上騒動は、飼い主である下僕さんの非常識な行動が原因となっていることが殆どです。下僕さんは初めて猫を飼ったということで、どのようにすればいいのか、どうしたらいけないのかを知らないのかもしれません。なんにせよ、もう一度初心に返って、もちまるの思いを想像し、行動を起こして欲しいなと願います。またファンの方にも炎上を加速させないよう、猫視点に立ったコメントを望みたいですね!